神奈川県横浜市港北区ではこの7月から次のような取り組みを実施している。(以下、新横浜新聞7月20日付記事より)
<港北区>大地震時の医療体制を変更、診療が可能な近隣の病院などを活用!(写真:近隣の診療所で診療可能な場合は黄色い旗をあげることについての説明・横浜市医療局HPより)https://t.co/tXVv2Jc9zP @yokohama_kohoku @yokohama_saigai pic.twitter.com/wrVObM0XD5
— 新横浜新聞(しんよこ新聞) (@shinyoko_net) 2017年7月20日
変更の理由としては、『各医療機関のスタッフや使い慣れた診療場所・医療資機材などを最大限に生かすためとし、大地震の発生後は、診療が可能な診療所や薬局は「診療中」「開局中」と書かれたのぼり旗やフラッグを掲出し、速やかに診療を開始する形』としている。
このようなのぼり旗やフラッグなどのわかりやすい形での告知や掲示は災害時、特に直後の連絡手段として重要だ。
参考資料 平成27年度横浜市救急・災害医療連絡会 次第 http://www.city.yokohama.lg.jp/iryo/kyukyu-saigai-renrakukai/20151216shiryouisshiki.pdf