東日本大震災・原子力災害伝承館の開館日が決まりました。(双葉の ふるさと 震災を 知って 忘れず 伝えよう)


福島県浜通り双葉町に整備中の震災伝承施設「東日本大震災・原子力災害伝承館」の開館日が決まりました。開館日は2020年9月20日(日)です。

近隣には双葉町産業交流センターも整備されるほか、近隣には浪江町と双葉町にまたがる国の整備する福島復興祈念公園もそれに合わせて一部供用される予定です。

お問い合わせはこちらまで。→ https://www.fipo.or.jp/news/10430

東日本大震災・原子力災害伝承館
東日本大震災・原子力災害伝承館

東日本大震災・原子力災害伝承館 

電話:0240-23-4402 (双葉の ふるさと 震災を 知って 忘れず 伝えよう)

Mail:archive@fipo.or.jp


宮城石巻|震災伝承スペース「南浜つなぐ館」オンライン語り部の会スタート


宮城県石巻市南浜の震災伝承スペース「南浜つなぐ館」は新型コロナウイルスの影響により、休止していた公開語り部会が6月27日を再開した。再開に際してはビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を活用したシステムもスタートした。来月7月以降もこのサービスは継続して行うという。次回以降の語り部会の情報は「南浜つなぐ館」のフェイスブックページhttps://www.facebook.com/ganbappe/や、運営母体である「3・11みらいサポート」のホームページhttps://311support.com/learn311/tsunami_museumで確認できる。現地参加・オンラインとも参加無料で予約不要とのことです。

南浜つなぐ館公開語り部会
南浜つなぐ館公開語り部会(イメージ)

チリ地震津波から60年


今年でチリ地震津波から60年が経った。1960年5月22日午後3時11分(現地時間)。チリ共和国で観測史上最も大きなM9.5の超巨大地震が発生。その津波が約22時間後に日本を襲った。この津波により残念ながら救えなかった命は全国で142名。そのうち岩手県大船渡市で53名、宮城県志津川町(現南三陸町)で41名と被害が大きかった。沖縄県名護市でも3名が命を落とした。


不気味な音で目覚めた朝 迫る津波、走って逃げた 「チリ地震」から60年 県内でも3人犠牲 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/575380 @theokinawatimesさんから

チリ地震津波など、遠隔地で発生した津波を特に「遠地津波」という。当時日本では国際的な津波観測網がまだ整備されていなかったので、津波襲来をうまく知らせることができなかった。そのことが津波災害の被害拡大につながった。被災地では地震がないのに、まさに不意打ちの津波。「地震=津波」のセオリーは通じなかった。そういった意味では当時この津波 ほど恐ろしいものはなかった。いまはどうか?観測網が整備された地域であれば、遠地津波でも多くの命を救うことができるだろう。一方、今回の東日本大震災津波 はどうか?過去に 「津波が来なかったから、大丈夫」「 防潮堤 もあるしここまでは津波は来ない」と思って避難せず、命を落とした方が多かった。福島県双葉郡浜野地区の菅本さんの自宅は海岸線から500m。幼い時にチリ地震津波を経験していた。その時は自宅から100mのところまで津波が来た。「今回も同じ程度だろう」と思い、避難しなかった。結果、同居していた母親は津波に飲まれ、命を落とした。いま最も教訓として残さなくてはいけないもの。それは『過去の経験にとらわれず、津波が来る前に高台へ避難すること』だ。


ナマステ・インディア in 女川町


毎年恒例のイベントとなりつつあるGWの風物詩「ナマステ・インディア in 女川町」。今年は記念すべき令和元年5月4日の開催となった。東日本大震災から8年。インド隊が行方不明者の捜索をした縁ではじまったナマステ女川。そこに震災当時の女川町の面影はないが、悲しさ、悔しさ、辛さを乗り越えて、ここまで来た女川町民たち。女川人は健在だ。それと震災以降にはじまった、新しい出会いやふれあいが、新しく生まれ変わった町に溶け込んでいく。。。そんな場面を何度も目にした今年のナマステ女川でした。

インド文化、女川で披露 震災救援を機に交流 | 石巻かほく | 河北新報オンラインニュース https://t.co/1v5wpCKQpX @kahoku_shimpoさんから— 石巻かほく メディア猫の目 (@MediaNekonome) 2019年5月11日

石巻かほく メディア猫の目‏ @MediaNekonomeフォロー中@MediaNekonomeさんをフォローしています


“4th #NamasteIndia-Onagawa” organised by @npo_spijcr held on 4th May @TownOnagawa Miyagi Pref.@ICCR_Delhi sponsored folk dance & music troupe”Vision #Odisha” headlined event.Other activities incl #Talks on #India, #Yoga, Indian classical & #Bollywood Dance.https://t.co/hwDIXX4jd9 pic.twitter.com/7DOutFuQaU— India in Japanインド大使館 (@IndianEmbTokyo) 2019年5月10日


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インド大使館公式フェイスブック
ナマステ女川2019
ナマステ女川2019

平成31年度東日本大震災女川町追悼式


東日本大震災から8年。平成31年3月11日(月)午後2時より東日本大震災女川町追悼式が、今年も女川町総合体育館大体育室にてしめやかに執り行われました。当日は強い雨模様の中、在京インド大使館からはサンジャイ・クマール・ヴァルマ駐日インド全権大使の代理として、ラージ・クマール・シュリヴァスタバ首席公使が、昨年度に引き続き来町されて、代表献花に臨まれました。会場に到着するまでの間に、地元の小さなカフェ「おちゃっこクラブ」に立ち寄り、地元の方々から当時の地震と津波の様子や、津波ご遺族の方々のお話に耳を傾けていらっしゃいました。また、震災当時のインド国家災害対応部隊NDRFの、女川町での活動をよく知る、おちゃっこクラブオーナー岡裕彦さんからは、当時のお話をうかがうとともに、インド隊に対して感謝の言葉もいただきました。

  • 追悼式中継
  • 代表献花
  • 平成31年度東日本大震災女川町追悼式

いよいよ3月10日(日)開催|仙台防災未来フォーラム2019

プレゼンテーション|大規模災害時における国際緊急援助隊の役割|言葉と文化の壁を越えて―東日本大震災インド国家災害対応部隊NDRF女川町での救援活動を中心に―|仙台国際センター@15:50-16:40


いよいよ3月10日(日)開催|仙台防災未来フォーラム2019

大規模災害時における国際緊急援助隊の役割|言葉と文化の壁を越えて―東日本大震災インド国家災害対応部隊NDRF女川町での救援活動を中心に―

プレゼンテーションは@15:50-16:40|仙台国際センター展示棟会議室3-A| フォーラム全体の詳しい情報は 仙台防災未来フォーラム2019ホームページ / 仙台防災未来フォーラム2019フェイスブック をご参照ください。

『言葉と文化の壁を越えて。。。東日本大震災で壊滅的な被害を受けた女川町。インドから初めて日本へやって来た46名の救助隊員たち。現場で実際にあった出来事を中心に、国際緊急援助隊の役割、災害時通訳のあり方、何をどのようにすればよかったのかなど、当時を振り返りながら、今後の防災・減災について考えます。』

プレゼンター( 元インド隊NDRF災害時通訳兼コーディネーター)

國學院大學研究開発推進機構学術資料センター共同研究員 平本謙一郎 

インド大使館ヴィヴェーカナンダ文化センター職員 渡邊太一

予定


月命日(東日本大震災八周年追悼式について)


2月11日は東日本大震災から数えて7年11ヶ月目の月命日。来月で8年目を迎える。それに際して、 日本政府は平成31年㋀22日に 「東日本大震災八周年追悼式の実施について」閣議決定した。

開催日は平成31年3月11日(月) 。開催場所は例年通り 国立劇場。開催趣旨は『東日本大震災は、被災地域が広範に及び、極めて多数の犠牲者を出すとともに、国民生活に多大な影響を及ぼした未曽有の大災害であったことから、発災8年を機に、国として、被災者を追悼する式典を開催するもの』としている。詳しくは下記の内閣府ウェブサイトをご参照ください。(2019/02/11時点では詳細は後日掲載予定とのことです。)
https://www8.cao.go.jp/tsuitou/tsuitou.html

以上、内閣府ウェブサイトより一部加工加筆および抜粋。

なお、それぞれの被災自治体の追悼式については、おのおのの自治体の情報を参照されたい。


新駐日インド全権大使にサンジェイ・クマール・ヴァルマ氏が就任


インド本国により前任のスジャン・R・チノイ駐日インド全権大使の後任として、サンジェイ・クマール・ヴァルマ氏が指名されていましたが、本日17日日本国天皇陛下よりヴァルマ氏に、正式に信任状が手渡され、晴れて新駐日インド大使に就任されました。同大使の氏名等は,以下のとおりです。本邦駐箚インド大使 サンジェイ・クマール・ヴァルマ 閣下 His Excellency Mr. Sanjay Kumar VERMA Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of India


【駐日インド大使の信任状捧呈】 
サンジェイ・クマール・ヴァルマ駐日インド大使は,17日,信任状を捧呈しました。https://t.co/5A4qWoXEcC— 外務省 (@MofaJapan_jp) 2019年1月17日

大使閣下の略歴 (在日インド大使館オフィシャルホームページより)https://www.indembassy-tokyo.gov.in/jp/ambassador_jp.html


阪神・淡路大震災の記録



1995年1月17日午前5時46分。阪神淡路大震災が発生。あれから24年。震災の風化とともに、その教訓をいかに次の世代につなぎ、今後の防災と減災につないでいくか。それが今後の大きな課題となっている。その課題解決のためにも、私たち一人一人が、震災を他人事ではなく、私事としてとらえ、考え、そして行動していく必要がある。災害大国日本では、いつどこで大災害が起きてもおかしくはない。明日は私が、あなたが次の被災者かもしれない。

神戸市:阪神・淡路大震災の記録 http://www.city.kobe.lg.jp/safety/hanshinawaji/index.htm

神戸市:阪神淡路大震災1.17のつどい http://www.city.kobe.lg.jp/safety/hanshinawaji/revival/hanshinawaji/index.html

神戸市:慰霊と復興のモニュメント1.17希望の灯り http://www.city.kobe.lg.jp/safety/hanshinawaji/revival/monument/index.html


仙台防災未来フォーラム2019

仙台防災未来フォーラム2019


仙台防災未来フォーラム2019
  • 今年のテーマは「マルチステークホルダー私たちが知る・行動する防災の未来へ」。今年は「地域主体の防災・減災」「経験と記憶を伝える」を意識したプレゼンテーション(約1時間)を仙台国際センター展示棟で行います。https://sendai-resilience.jp/mirai-forum2019/