<港北区>大地震時の医療体制を変更、診療が可能な近隣の病院などを活用!


神奈川県横浜市港北区ではこの7月から次のような取り組みを実施している。(以下、新横浜新聞7月20日付記事より)

変更の理由としては、『各医療機関のスタッフや使い慣れた診療場所・医療資機材などを最大限に生かすためとし、大地震の発生後は、診療が可能な診療所や薬局は「診療中」「開局中」と書かれたのぼり旗やフラッグを掲出し、速やかに診療を開始する形』としている。

このようなのぼり旗やフラッグなどのわかりやすい形での告知や掲示は災害時、特に直後の連絡手段として重要だ。

災害から命を守るために
災害から命を守るために
大地震に備えて、3つのお願い
大地震に備えて、3つのお願い

参考資料 平成27年度横浜市救急・災害医療連絡会 次第 http://www.city.yokohama.lg.jp/iryo/kyukyu-saigai-renrakukai/20151216shiryouisshiki.pdf


月命日( 河北新報 震災アーカイブ)


今日6月11日は東日本大震災から6年3ヶ月目の月命日。河北新報震災アーカイブでは、通常は震災関連記事の見出しのみ公開していますが、毎月11日の月命日には紙面に掲載された形で記事を検索することが可能です。震災関連記事約8万件を自由に検索・閲覧できます。http://kahoku-archive.shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/kahokuweb/;jsessionid=4581B4BDDFE6713C26F603FB1B8796FF?0

また、インド国家災害対応部隊(NDRF)の活動記録も国立国会図書館東日本大震災アーカイブ「ひなぎく」-  http://kn.ndl.go.jp/#/
で約700件を自由に検索・閲覧できます。こちらはキーワード検索で「インド」「女川」「NDRF 」「INDIA」などを直接ご入力ください。

津波被害 鷲神浜字大道
女川町 津波被害 鷲神浜字大道 オナガワチョウ ツナミヒガイ ワシノカミハマアザオオミチ
注:写真には地震・津波・火災などの被災現場写真が多く含まれています。閲覧により精神的ストレスを生じる可能性もあります。閲覧の際はその点も十分ご注意の上でのご利用をお願いいたします。


日印友好交流年とは?


今年2017年は日印友好交流年です。『2016年11月,モディ・インド首相が訪日した際,安倍首相との間で,日印間の人の交流をさらに活発化させるため2017年を日印友好交流の年とすることに合意しました。折りしも2017年は,日印文化協定発効60周年にあたり,日本及びインドの両国において様々な交流事業を実施する予定です。こうした事業を通じて,両国の友好関係を更に強化し,様々なレベルと分野での交流が深化し,相互理解が一層増進されることが期待されます。』(以上、外務省ウェブサイト http://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sw/in/page25_000626.html より一部抜粋)そして、その日印友好交流年記念事業として、当サイトおよびそれに準じた事業および企画も、その認定を受けましたことをご報告いたします。つきましては、いままで以上に日印両国の相互理解と相互交流に資するような活動を続けて参りたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

日印友好交流年記念事業一覧 http://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sw/in/page25_000627.html

【東日本大震災インド国家災害対応部隊NDRFの活動記録】 – Activity Record of “NDRF” National Disaster Response Force from India to Japan in March 11th disaster –

日印友好交流年記念行事公式ロゴマーク
日印友好交流年記念行事公式ロゴマーク

月命日(日印交流、「絆」しっかり ナマステ・インディアin女川)


今日5月11日は東日本大震災から6年2ヶ月目の月命日。困難を乗り越え、進む復興、育む絆。女川町の場合。今年もナマステ・インディア in 女川町(ナマステ女川)が開催された。前年は9月だったが、今年は初めてのゴールデンウィークでの開催、しかも3日の女川町例大祭と重なる日程での開催。どうなることかと気をもんでいたが、それも杞憂に過ぎなかった。地元市場ハマテラスはオープン後初めてのゴールデンウィーク。期間中の女川への来場者は約7万7千人。町は大いに盛り上がった。ナマステ女川はハマテラスの向かい、まちなか交流館で開催された。3日は女川の祭神と震災で犠牲となった御霊への鎮魂と奉納の舞い。4日は残された私たちみんなへのエールと絆の舞い。自分にはそう思えた。ハマテラスと交流館を行き来するたくさんの人々。震災で命を落とされた方々も、この町の活況をきっとどこかで見守っているに違いない。これからも。。。平成29年5月11日合掌。


サンジーヴ・スィンハ氏を囲む日印交流と出版記念懇談会


先日日本で著名なインド人であり、ビジネスパーソンであり、作家のサンジ―ヴ・スィンハさんの第一衆議院会館多目的ホールで行われた出版記念パーティーにお邪魔をさせていただいた。実は同じ場所でこのような会にお招きをいただいたのは、今回で2回目だった。

1回目の前回は「インドと日本は最強コンビ (講談社+α新書)」。2回目の今回は「すごいインドビジネス(日経プレミアシリーズ)」。早速拝読をさせていただいた。最新のインド事情とインドと日本の架け橋を自負されているスィンハさんお書きになった本だけに、日本人にもわかりやすく親しみやすい文章で、インドの政治・社会・経済・文化について書かれてあった。

内容については各自でお目を通していただくことにして、インド経済の今、そしてこれからがわかる内容だったので、是非多くの方に読んでいただきたく思い、読了後はこちらの書籍を國學院大學図書館(渋谷キャンパス)に寄贈させていただいた。学生・教職員・研究者および一般にも、インドと日本の最新事情をよりよく、より深く理解していただくために。広く活用いただければと思う。

その他のサンジ―ヴ・スィンハさんの著書はこちらです。

サンジ―ヴ・スィンハ著作集

インドと日本を理解する本。おススメです。

「すごいインドビジネス」

すごいインドビジネス
「すごいインドビジネス」(日経プレミアシリーズ)サンジーヴ・スィンハ著(國學院大學図書館渋谷キャンパス所蔵)