日印友好交流年とは?


今年2017年は日印友好交流年です。『2016年11月,モディ・インド首相が訪日した際,安倍首相との間で,日印間の人の交流をさらに活発化させるため2017年を日印友好交流の年とすることに合意しました。折りしも2017年は,日印文化協定発効60周年にあたり,日本及びインドの両国において様々な交流事業を実施する予定です。こうした事業を通じて,両国の友好関係を更に強化し,様々なレベルと分野での交流が深化し,相互理解が一層増進されることが期待されます。』(以上、外務省ウェブサイト http://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sw/in/page25_000626.html より一部抜粋)そして、その日印友好交流年記念事業として、当サイトおよびそれに準じた事業および企画も、その認定を受けましたことをご報告いたします。つきましては、いままで以上に日印両国の相互理解と相互交流に資するような活動を続けて参りたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

日印友好交流年記念事業一覧 http://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sw/in/page25_000627.html

【東日本大震災インド国家災害対応部隊NDRFの活動記録】 – Activity Record of “NDRF” National Disaster Response Force from India to Japan in March 11th disaster –

日印友好交流年記念行事公式ロゴマーク
日印友好交流年記念行事公式ロゴマーク

月命日(日印交流、「絆」しっかり ナマステ・インディアin女川)


今日5月11日は東日本大震災から6年2ヶ月目の月命日。困難を乗り越え、進む復興、育む絆。女川町の場合。今年もナマステ・インディア in 女川町(ナマステ女川)が開催された。前年は9月だったが、今年は初めてのゴールデンウィークでの開催、しかも3日の女川町例大祭と重なる日程での開催。どうなることかと気をもんでいたが、それも杞憂に過ぎなかった。地元市場ハマテラスはオープン後初めてのゴールデンウィーク。期間中の女川への来場者は約7万7千人。町は大いに盛り上がった。ナマステ女川はハマテラスの向かい、まちなか交流館で開催された。3日は女川の祭神と震災で犠牲となった御霊への鎮魂と奉納の舞い。4日は残された私たちみんなへのエールと絆の舞い。自分にはそう思えた。ハマテラスと交流館を行き来するたくさんの人々。震災で命を落とされた方々も、この町の活況をきっとどこかで見守っているに違いない。これからも。。。平成29年5月11日合掌。


本日平成29年5月5日~金華山黄金山神社初巳大祭


東奥三大霊場のひとつであり、日本五大弁財天のひとつでもある「金華山」は今日から3日間の予定で初巳大祭の儀式が執り行われます。一方で、金華山は311東日本大震災の「震源に一番近い島」で、その沖合に「津波の犠牲者も多く流れ着いた」のは事実です。そのため、震災以降はインドの聖人シュリシュリ・ラヴィ・シャンカール氏、ワドワ元駐日インド大使、その他インド関係者も来島し、追悼と復興の祈願を行っています。

こちらが金華山のホームページと関連記事です。

http://kinkasan.jp/ 金華山

http://kinkasan.jp/hukkou-ayum01 2012年 2)初巳大祭を控えて 4月12日にはインド国よりインド五大聖人の一人とされるシュリ・シュリ・ラビ・シャンカール師が来山され、祈祷殿にて正式参拝の後、拝殿にて震災に関する慰霊・鎮魂・復興の祈りを捧げました。

http://blog.kinkasan.jp/?eid=92 2013年 巳歳御縁年大祭72日目 舞踏家・佐藤雪恵様による東インド舞踊がまず行われました。  軽快なリズムにも乗って、東インドに古くから伝わるサラスヴァティー(弁財天)に捧げる舞が舞われました。

http://www.japan-india.com/pdf/backnumber/98-1.pdf 2014年 15:00 – 16: 00 金華山黄金山神社 viii 参詣 古くは金華山が弁財天を守護神とし、 江ノ島 ・ 厳島 ・ 竹生島 ・ 天河 と共に日本五大弁財天の一つとも数 えられており、 いまでも 「 三 年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない 」 という伝説も ある金華山。 ix 弁財天 = サラスヴァティー 。

金華山へは女川港あるいは鮎川港から船で、金華山港まで約20分。

こちらが今年の初巳大祭と船の運航スケジュールです。

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5月5日(金) 初巳大祭前夜祭 (午後4時)

当日参篭(宿泊)されないと参列できません。夕暮れの中巫女が舞う浦安舞は厳かで神秘的です。

5月6日(土) 初巳大祭本祭 (午前10時)

辯財天信仰に基づき、辯財天のお使いが蛇(巳)であることから、毎年5月最初の巳の日、古式に倣い厳粛かつ盛大に斎行される当社最大重要な祭儀です。
また、この日より七日間を初巳大祭祭典期間として、御祈祷を受けられた皆様は、御本殿昇殿参拝が特別に許され、前日から参籠されますと毎朝の御本殿開扉祭に参列することもできます。

5月7日(日) 初巳大祭神輿渡御 (午前10時)

巳の刻に始まり、古式ゆかしく担がれる神輿は七福神、稚児の行列とともに山を降り、正午頃には海岸御旅所にて海潮祓の特殊神事が斎行され、お山は大変賑わいます。

http://ushio-planning.co.jp/ 【女川発】G.W./初巳大祭を間近に控え、先ずは船便のご案内を申し上げます。  女川発4月29日から5月2日までは    毎便 女川発11:00  金華山発13:30 が運航され、     5月3日から7日までは    毎日 女川発   9:00 、 11:00 、 13:00       金華山発 10:00 、 12:00 、 14:00 、 15:30 が運航されます。

(以上、金華山ホームページ・ブログより一部抜粋)

私自身、金華山の存在は震災以降、初めて知りました。その詳しい経緯についてはまた別の機会に。


国立国会図書館東日本大震災アーカイブ「ひなぎく」とは?


そして、その「ひなぎく」 には 宮城県 女川町で行方不明者 の捜索に活動したインド隊NDRFの記録写真約700枚も収められています。検索キーワードは india、ndrf、onagawa 女川 などです。

国立国会図書館東日本大震災アーカイブ「ひなぎく」のサイトはこちらです。http://kn.ndl.go.jp/#/


女川町例大祭とナマステ・インディアin女川町2017


来る5月4日(木)ナマステ・インディアin女川町2017(ナマステ女川)が開催されます。会場はJR女川町駅前商店街の一角にできた女川町まちなか交流館ホールです。

日時:2017年5月4日(木)10~15時
会場:女川町まちなか交流館
共催:女川町、NPO日印交流を盛り上げる会
協力:インド大使館、インド政府文化交流評議会(ICCR)、エアインディア、SEINAN GROUP
協賛:アンビカトレーディング株式会社、ジャパンビジネスサービス有限会社
後援:(公財)日印協会
入場無料
問合わせ:女川町役場総務課秘書広報係(0225-54-3131)、NPO日印交流を盛り上げる会(新潟025-752-2396)

プログラムの内容は、以下の通りです(予定)。 “女川町例大祭とナマステ・インディアin女川町2017” の続きを読む